ドリームキャッチャーとは?
ネイティブカナディアン『オブジワ族(カナダ/オンタリオ州)』 発祥のお守り。
オジブワ語ではasabikeshiinh(アサビケシン)といいます。
殺されそうになった蜘を助けたお礼に伝授されたのが、 ドリームキャッチャーです。
ドリームキャッチャーは、一般的に
『いい夢を通し、悪い夢を捕まえる』
といわれ、悪い夢を見なくなる、又は見ないようにドリームキャッチャーを下げる方が多いと思いますが。
いい夢は、人生に必要な道筋へ繋がり、 悪い夢は、人生に不必要な道筋なもの
*悪い夢を見たからといって、それが必要ないわけではなく、 注意を促していることもあります。 *1
インディアンたちは、ドリームキャッチャーを通して、 『スピリット・ワールド』との結びつきを幼いころから 教えられて育ちます。 こどもたちが人生に迷うことのないように、祈りを込めて、 いい夢が届くように、男の子が生まれたら、勇気の象徴イーグルの羽根をつけ、 女の子が生まれたら、知恵の象徴ふくろうの羽根をつけて、家族がその子のためにつくり、ベッドの枕元に飾られたのが習わしとなっていました。
今でも、生まれたわが子の健やかな成長を願い、 家族が手作りして出産祝いなどに送られています。
また、自分の身を守るためにお守りとして持ち歩いたり、車に飾られています。
あなたのゆめはなんですか?
夢・願い事・こうなったらいいなと思うこと etc・・・
心のなかから聞こえてくる「これがやりたい!」に 耳を傾けてみましょう。
そして、満月の日に軒先に飾り、
満月パワー充填し、浄化させ、
あなたの目標へのアプローチの一歩を踏み出しましょう。
定期的に、満月時に浄化させてあげてくださいね。
皆様にとって、より良い日々を送ることが出来ますように。
*1
悪い夢=例えば、地震や火事や追いかけられる夢を見たとします。
それって悪夢ですけど、そこにはちゃんとメッセージというものがひそんでいるんです。
地震=自分の境遇や心の持ち方や価値観などが急激に大きく変わろうとしていることを表していることがあります。
火事=感情のコントロールができない状態、激しい感情、負担、多忙さ、性欲などを表していることがあります 。追いかけられる=何かに追い込まれていたり、未解決の問題を抱えていたり、精神的に不安定だったり、自分を束縛するものがあったり、悩み事があるときに見たりします。
殺される夢は、古い自分と決別して新しい自分に生まれ変わることを表していることがあります
泣く夢は、心の中に溜まったストレスを夢の中で泣くことで解消するために見ていることがある。 そして泣くのは事態の好転や開運を表していることがあります。
このように悪夢を見ているようであっても、実は、私達の心の状態を表していたり、勇気づけてくれたりするものなのです。
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